025年4月1日より帯状疱疹ワクチンが定期接種になります。

生涯3人に1人が罹患します。

ワクチンは、 10 ~ 15年間有効です。

従来、山口市では50才以上のワクチン接種に対する費用補助が起きてきました。

今回、ワクチン接種の定期化により、 65才以上を対象に初回接種としては低価格で接種可能です。 5年後は補助の対象からはずれます(自費になります)。

今から5年間(経過措置期間)内での接種をお勧めします。

以下2種類のワクチンを選択できます。

有効率:

1 )生ワクチン: 50 %の発症を予防できます。

2 )不活化ワクチン(シングリックス): 95 %に発症予防できます。

*発症したとしても、軽症化は期待できます。

定期接種:

対象は、 65歳以上で今年度(令和7年4月1日から令和8年3月31日)に65才、 70才、75才、 80才、 85才、 90才、 95才、 100才になられる方が対象です。

山口市では、対象者にハガキが送られます(令和7年4月中旬)。

ハガキを受け取った方は、補助を受けて助成可能です。

受付にて、ご相談ください。

料金:

1 )生ワクチン: 2660円(1回)、

2 )不活化ワクチン: 6620円( 2回)です。

 

従来のワクチン補助:

50才から65才までのいつの補助金も継続しています。

料金

1 )生ワクチン: 4000円:1回のみ

2 )不活化ワクチン(シングリックス): 12000円: 2回( 2か月後)

*両方のワクチンとも年々有効率が低下します。

*生ワクチンは10年、不活化ワクチンは15年で再投与が再投与の目安です。